【平成26年3月9日開催】平成26年親子法律教室
日 時 : 平成26年3月9日(日) 午前10時 ~ 正午
会 場 : こどもの城 (渋谷区神宮前5-53-1)
参加人数 : 27組(親子56名)
共 催 : 東京司法書士会 ・ 日本司法書士会連合会
後 援 : 法務省 ・ 日本司法支援センター(法テラス)
渋谷区 ・ 渋谷区教育委員会
司法書士法教育ネットワーク
当日の様子 :
都内23区の小学4年生~ 6年生とその保護者を対象に親子法律教室を開催致しました。
この親子法律教室は、これまでの「知識型」の法律教室ではなく、法(決まり事)の背景にある価値観や司法制度の機能、その意義を考える「思考型」の法律教室となっています。
私達をとりまく社会は、様々な「決まり事」があります。その「決まり事」をどのように解釈したらよいのか。 課題として、ある村の「立て札(決まり事)」が示され、その意味について、いろいろな角度から、小学生の皆さんとその保護者の皆様とで考えてみました。
開会挨拶 東京司法書士会 清家亮三 会長
小学生の皆さんは、六つのグループに分かれて、課題の紙芝居を見た後、各グループのチューター(司法書士)と一緒にいろいろな作業をし、自分の考えをパネルに投票(視覚化)し、グループの意見を発表しました。
この村の「立て札」の意味(解釈)について、小学生の皆さんは、自分の考えを理由も付けて発表してくれました。大人では思い付かないような意見があり、また、とても説得力ある意見には感心させられました。
保護者の方にも参加していただき、親子で楽しみながら法律に興味を持っていただけたのではないかと思います。
以下、親子法律教室の様子
閉会挨拶 日本司法書士会連合会 和田博恭 常任理事
次回の親子法律教室の開催日程は未定ですが、次回開催の際は、是非ご参加ください。