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ロザンと学ぶ法律教室不動産登記とはなんですか?

土地や家のこと

 不動産登記とはなんですか?

不動産とは?
不動産とは、原則として土地又は建物のことを指します。 「建物」とは、屋根及び周壁又はこれらに類するものを有し、土地に定着した建造物(定着物)であり、一般的に思い浮かぶのは一戸建の家やマンションですが、土地に定着していれば車庫、倉庫、物置も含まれます。
ただし、建造物でも、土地に定着していない、トレーラーハウスや簡易な組み立て式の物置などすぐに移動できるものは、不動産とされません。
なお、一定の要件をみたせば樹木も不動産となります。

不動産登記とは?
不動産(土地や建物)の所在、地番や家屋番号、面積、種類、構造等の物理的現況を、公の帳簿(=登記簿)に記載し、一般公開(公示)するのが不動産登記です。
その不動産についての所有者、あるいは抵当権等の所有権以外の権利関係の内容などの状況を、誰にでもわかるようにすることで、その不動産を買おうとしている人や、その不動産を担保に融資をしようとする人達が安全にそして円滑に取引できるようにする為の制度です。

登記簿の構成
登記簿は、以下のように構成されています。

・表題部
 ...不動産の物理的な状態が記録されています。

・権利部
1、権利部(甲区)...所有権に関する記録がされています。
2、権利部(乙区)...抵当権など、所有権以外の権利に関する記録がされています。

宇治原のワンポイントアドバイス!
不動産とは、土地とその上に立つ建物や樹木のこと。
不動産登記とは、不動産の所在や面積などの物理的現況、所有者、その他の権利関係を、登記簿に公示(一般公開)して、不動産取引の安全と円滑を図るための制度です。