お知らせ

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【平成26年8月24日開催】福島ふるさと交流会in芝公園での専門家による個別相談会

  平成26年度第2回福島ふるさと交流会in芝公園(主催:福島県被災者同行会、さわやか福祉財団、協力:災害復興まちづくり支援機構、東京しごとセンター、福島県生活環境部避難者支援課)での専門家による個別相談会が開催されました。

日時:平成26年8月24日(日)13:30~16:30
会場:友愛会館ホール(港区芝2丁目)
内容:
 第1部 
  開会のあいさつ 福島県被災者同行会世話人代表 矢内 寿 氏
  基調講演     「みやけじま風の家」事務局長 坂上 幸一郎 氏
                                    テーマ「三宅島 全島避難を振り返る」
 第2部
   ふるさと交流会&個別相談会

当日の様子:
 講演では、坂上幸一郎氏から、平成12年から約4年半の避難を余儀なくされた三宅島島民は避難によりコミュニティーに変化が生じてしまったため、①三宅島島民電話帳の作成、②「みやけの風」という回覧ニュースのFAX配信、③ふれあいコール(各家に電話をかけて近況を聞く)などの方法で、繋がりを確保する手段を構じた。特に「みやけの風」は、あえて全家庭に一斉配信という方法を取らず、みなし仮設の代表者にのみFAXをし、それを各家庭に回覧していくという方法で、少しでもコミュニケーションを取る工夫をしたというお話がありました。
 ふるさと交流会では、各専門士業団体からどのような相談に対応できるかの説明がされ、司法書士、弁護士、技術士などの専門家による個別相談が行われました。

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