お知らせ

お知らせ

【平成26年11月22日開催 自死問題シンポジウム「むきあう・ささえる・つながる~依存症の問題から自死問題を考える~」】

              東京司法書士会 自死問題シンポジウム
      「むきあう・ささえる・つながる~依存症の問題から自死問題を考える~」
 
開催日時  平成26年11月22日(土曜日) 13時30分~16時50分
開催場所  明治大学中野キャンパス5Fホール
共  催  東京都
後  援  日本司法支援センター東京地方事務所
      東京都民生児童委員連合会
      一般社団法人東京精神保健福祉士協会
      一般社団法人東京臨床心理士会
      公益社団法人東京社会福祉士会
      日本司法書士会連合会
当日の参加者数  161名
 
プログラム   
第1部 基調講演
 「どうして依存症(アルコール、薬物、その他)になるのか?―「依存症」からの回復援助のために知っておきたい7つの考え方―」
     講師 森川 すいめい 氏(世界の医療団理事、精神科医)
 
 第2部 パネルディスカッション
       「~依存症の問題から自死問題を考える~」
  パネリスト
   森川 すいめい 氏
   武澤 次郎 氏(NPO法人ジャパンマックGM)
   河西 有奈 氏(臨床心理士、白峰クリニック)
   植松 育子 氏(司法書士、神奈川県司法書士会人権委員会委員長)
  コーディネーター
   中村 貴寿 (司法書士、東京司法書士会多重債務・自死問題対策委員会委員)
         
 
【当日の様子】
 第1部 基調講演
 第1部は、依存症問題に医師として取り組んでいる森川すいめい氏から、「どうして依存症(アルコール、薬物、その他)になるのか?―「依存症」からの回復援助のために知っておきたい7つの考え方―」をテーマにご講演いただきました。回復援助を行ううえで、回復援助の対象は誰であるのかを考えることが重要ということなど、大切な考え方を学ぶことができました。
 
 第2部 パネルディスカッション
 第2部は、 「~依存症の問題から自死問題を考える~」というテーマで、精神科医、臨床心理士、自助グループの支援者、司法書士が、それぞれの立場からどのように依存症問題に関わっているか、依存症問題と自死の関係、司法書士が依存症問題にどのように関わっていけるかなどを議論しました。
 
 今回のシンポジウムには、160名を超える方々にご来場いただきました。
 今回のシンポジウムにご参加いただいたみなさまと自死問題について一緒に考える機会を持つことができましたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 当会は、今後も市民のみなさまとともに自死問題について考え、そして活動していきます。

 

会場の様子

DSC00706.JPG

 

 

第1部 基調講演

DSC00697.JPG

 

 

第2部 パネルディスカッション

261122シンポジウム(依存症) 030.jpg

 


一覧に戻る