【平成27年3月8日開催】平成27年親子法律教室
開催日時 平成27年3月8日(日)10:00~11:45
開催場所 武蔵野スイングホール「スカイルーム」
対 象 小学4年生、5年生及び6年生34名並びにその保護者33名
主 催 東京司法書士会
後 援 法務省、日本司法支援センター(法テラス)、武蔵野市、武蔵野市教育委員会、
司法書士法教育ネットワーク、日本司法書士会連合会
【当日の様子】
武蔵野市、三鷹市を中心とした多摩地区の小学4年生、5年、6年生とその保護者を対象に親子法律教室を開催しました。
ある村の村長さんが突然作った「きまり」をめぐって、村人たちが大騒動を繰り広げるお話を、紙芝居仕立てで上演しました。
「きまり」の持つ意味、「きまり」の善し悪しなどを、様々な角度から、小学生の皆さんはチューター(司法書士)と一緒にグループで、保護者の皆さんはお隣同士で、一緒に考えていただきました。
意見発表では、小学生の皆さんからは、自分の考えを一所懸命に伝えようとする真剣さが伝わり、大人がハッとするような鋭い意見も数多く披露されました。保護者の皆さんからは、明確な理論により構成された意見だけでなく、一歩踏み込んだ考えなど、大人ならではの意見を発表していただきました。
小学生の皆さんには、「きまり(法)」には、様々な意味や背景があり、その「きまり」に対する考え方も、人によって違いがあるのだということに気付いてもらえたと思います。そして、今後は自分のまわりの「きまり」を、新たな目で見て、考えるきっかけにしていただきたいと思います。
東京司法書士会では、社会活動の一環として、東京都内の高校生等を対象にした法律教室を一年を通して無料で開催しております。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【高校生等に向けての法律教室】