【平成28年3月5日開催】平成28年親子法律教室
開催日時 平成28年3月5日(土曜日)午後2時~午後4時
開催場所 国分寺Lホール
対 象 小学校4年生、5年生とその保護者
参加者数 小学生28名、保護者30名
主 催 東京司法書士会
後 援 法務省、日本司法支援センター(法テラス)、国分寺市、国分寺市教育委員会、
司法書士法教育ネットワーク、日本司法書士連合会
【当日の様子】
多摩地区の小学校4年生、5年生とその保護者を対象に親子法律教室を開催いたしました。
村人たちが、村の村長さんが突然作った「きまり」について、その「きまり」が良い「きまり」なのか悪い「きまり」なのかを話し合うという物語を通じて、「法源」を小学生に解り易く学んでもらうという内容で紙芝居を上演しました。
参加した小学生たちには、グループに分かれて、村の村長さんが「きまり」を作った背景(法源)を考え、自分の意見・結論について根拠を踏まえて説明し、また、他の意見・結論に耳を傾けることをにより、
「きまり(法律)」はなぜ必要なのか?
「きまり(法律)」には従うべきなのか?
自分の意見とは違う他の意見は、なぜ、その結論に至ったか?
という疑問を話し合いながら、「法源」について学んでいただきました。
意見発表の場においては、小学生が発表した意見を聞いて、保護者が自分の意見を変える等、小学生のみならず、参加した保護者の方々にも法律に対する新たな「気づき」がある内容になっていたものと思われます。
【開催挨拶】
【教室風景1】
【教室風景2】
【教室風景3】