【当日の様子】

　定時制に通われている生徒を対象に、外部から講師を招いて話を聞く授業の一環として、法律教室を実施いたしました。プロジェクターを使用した教材を用いて、クイズを織り交ぜながらの講義で、内容は、契約の基礎から始まり、バイト先で理不尽な扱いを受けたときの対応、バイトテロの問題等を扱いました。対等な当事者を予定している法律関係が、労働法では被用者を保護していること。しかし、被用者の行為が労働法の枠を超えると保護が及ばないこと等、実例を挙げての講師の説明に生徒の皆さんは熱心に聞き入っていました。

　東京司法書士会では、社会活動の一環として、東京都内の高校生等を対象にした法律教室を一年を通して無料で開催しております。

　詳しくは、こちらをご覧ください。

　【高校生等に向けての法律教室】

　　⇒http://www.tokyokai.jp/public/legal_class.html