開催日時　令和２年１１月１６日（月）10:00～11:30　　１８日（水）10:00～11:30、13:50～14:30　　１９日（木）11:40～13:10　　
開催場所　　私立明星学園高等学校（三鷹市）
対　　象　1年生　280名
主　　管　法教育委員会
　
【当日の様子】　　
　今年で8回目となる法律教室を開催しました。コロナ感染症が終息しない中ではありましたが、細心の注意を払いながら、無事に開催することができました。授業時間が、通常の５０分から４０分と短縮になっており、進行を少し修正しました。最初に司法書士の職業についての話、次にグループディスカッション、グループ発表、解説という流れは同じですが、ディスカッションの題材を例年2つのところ、シフト問題の一つに絞りました。

　司法書士については、講師の司法書士自身の体験をお話しましたので、司法書士という職業自体はあまりなじみがなかったかもしれませんが、興味を持って聞いていただけたようです。グループディスカッションでは、設例のどこが問題なのか、どうすればトラブルを解決できるのか、を考えてもらいました。

　活発に意見交換がされ、契約内容が大事なのでよく確認しなければならない等、どのグループも数多くの重要なポイントを発表してくれました。講師による解説では、労働者は労働法により守られてる部分が多いこと、労働者の権利を理解することの大切さを中心にお話しました。

　　
　東京司法書士会では、社会活動の一環として、東京都内の高校生等を対象にをた法律教室を一年を通して無料で開催しております。
　詳しくは、こちらをご覧ください。

　【高校生等に向けての法律教室】
　　⇒http://www.tokyokai.jp/public/legal_class.html