８月３日は、司法書士の前身となる専門職が誕生した日にちなみ、「司法書士の日」とされています。

　司法書士は、明治５年（１８７２年）８月３日、「司法職務定制」の策定により、「証書人」（公証人の前身）「代言人」（弁護士の前身）と並ぶ専門職「代書人」として誕生しました。以来、約１５０年にわたり、マイホームの購入や相続の際などに行う不動産登記、起業時の会社設立・社長交代などの商業登記、各種の裁判手続への関与、成年後見人や相続財産管理人などの業務を通じて、皆さまの身近な数多くの法的手続に関するお手伝いをしてきました。

　例年であれば、「司法書士の日」に合わせて、司法書士がどのような仕事をしているのかについて、お知らせするイベントを実施しておりましたが、本年はコロナ禍により、「司法書士の日」記念のイベントは実施しないこととなりました。そこで、これに代え、「プレイバック2018」として平成30年7月29日に開催された「司法書士の日」記念公開講座を一部抜粋した動画を作成し、Yｏｕｔｕｂｅと動画ライブラリにて公開いたしました。

　

　東京司法書士会の広報部役員、東京司法書士会親善大使　はたゆりこ氏が司法書士の仕事について簡単に説明する内容です。ぜひ、ご覧ください。

　

動画はこちらから（Youtube動画へのリンク）

　

当会動画ギャラリーはこちらから

　

イベント開催時の記事

https://www.tokyokai.jp/news/2018/08/3072983.html

　

～司法書士制度は、令和4年8月3日に、150周年を迎えます～