開催日時　令和５年６月１２日（月）　１３：０５　～　１５：０５　　

開催場所　私立東京家政学院高等学校（千代田区）

対　　象　２年生　８６名

主　　管　法教育委員会　

【当日の様子】

成年に達する年齢を間近に控えた生徒の皆さんに契約や消費者保護の基礎知識、及びその前提となる私法の基礎知識に触れてもらい、権利・義務の主体として行動することの意義を考えて頂きました。また、違法・不当な契約やSNSトラブルについて事例を挙げ説明するとともに、将来に及ぼす影響について考えて頂き、さらには万が一トラブルに遭遇した際に適切な行動をするため必要な知識をお伝えしました。最後に、１８歳選挙権では、有権者となることの意味や選挙運動において気を付けて頂きたいことなどをお話しした他、選挙の実際について図を用い説明、投票することのイメージを掴んで頂きました。教室終了後、生徒さんからそれぞれのテーマにおいて、これからの生活の中で当事者意識を持って行動したい、との感想を頂きました。

東京司法書士会では、社会活動の一環として、東京都内の高校生等を対象にした法律教室を一年を通して無料で開催しております。

詳しくは、こちらをご覧ください。

【高校生等に向けての法律教室】

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