令和６年２月１４日（水）、東京法務局管内１０か所の法務局で「相続・遺言」に関する説明会と相談会が行われました。

東京法務局本局では、①民事行政調査官による「相続登記の申請義務化」についての説明、②遺言書保管官による「自筆証書遺言保管制度」についての説明の他、③第二東京弁護士会の弁護士による「遺産分割協議の注意点」についてのご講義が行われ、最後に、④当会の副会長である濵口宏明により、「遺言・相続の注意点」についてお話しさせて頂く機会をいただきました。

聴講されておられる参加者の方から、積極的な質問が見られるなど、「相続・遺言」への市民の皆様の関心の高さが伺えました。

同じく東京法務局本局の別室において、「相続・遺言」についての相談会が行われ、当会所属の司法書士が、お一人の相談者様に対し、２・３人のチームを組んで対応させて頂きました。

いよいよ今年、令和６年４月１日（月）から、相続登記の申請が義務化されます。

当会においても、相続登記等の相談会を今までに増して頻回に開催させて頂きますので、少しでも疑問点等ございましたら、お気軽にお立ち寄りください。