【令和6年1月20日開催】東京法務局主催「相続登記の申請義務化等講演会」について
令和6年4月から開始される相続登記の申請義務化に向けて、東京法務局主催による講演会が下記のとおり開催されました。
記
日 時:令和6年1月20日(土)午後1時00分から午後3時30分まで
場 所:東京法務局14階会議室
当日の様子:
会場となった東京法務局には多くの方々が参加していました。
まず、第1部では、東京法務局からは、「相続登記の申請義務化(概要)について」及び「自筆証書遺言書保管制度について」、当会からは、副会長の菊地孝宏から「相続登記の申請義務化に向けた東京司法書士会の取組について」、東京土地家屋調査士会からは、「所有者不明土地問題及び表示に関する登記の義務について」の説明がなされました。
そして、第2部では、名字研究家であり、司法書士としても様々な活動を行っている髙信幸男氏を迎えて、「名字に秘めた我が家の歴史~名字はその家の家宝~」と題する講演が行われました。
「名字はいつからあるのか」や「名字って日本にどれくらいあるの」などといった名字に関する雑学や、各地域に実在する珍しい名字の由来を紹介するなど、私たちが普段何気なく接している名字について、とても親しみやすく、分かりやすいお話をしていただきました。