東京司法書士会及び神奈川県司法書士会の共催により、自死問題シンポジウム「生きごこちのいい社会を目指して」が開催されます。

自死は、特定の要因をもった方にのみ起きることではなく、置かれた環境や状況下では誰にとってもそのリスクがある社会的な課題であると言われています。　

本講座では、生きづらさの根底にある現代社会の構造的な課題を分析すると共に、公開講座により、司法書士だけではなく各専門領域の支援者、そして、一人一人の市民が自殺に関わる問題を真摯に考え、どのようにすれば自ら死を選ぶ人を減らしていくことが可能であるのかを学び、理解しあう機会とすることを目的とします。

さらに、本講座は、単位会の枠を超え共同で実施をすることで、各単位会が取り組んでいる自殺対策の事業に地域的な連携の広がりを生み出し、活性化につなげていくことを目的とします。

＜研修内容＞

第１部：基調講演「生きづらさの背景にあるもの」

第２部：基調講演「すべてあなたが決めていい」

第３部：パネルディスカッション「生きごこちのいい社会を目指して」

＜開催日時＞

令和７年２月１日（土）午後１時００分から午後４時４０分まで

事前予約制（申込期限：令和７年１月２８日（火））

https://forms.gle/dULXSWx5JHBGbyKBA

詳細は、チラシをご覧ください。

20250201_自死問題シンポジウム.pdf