１０月１６日府中市民会館（ルミエール府中）で府中市事業と暮らしの無料相談会が開催され、東京司法書士会府中支部も参加させて頂きました。

　今回で７回目となる当相談会ですが、昨年はコロナの影響で中止となりましたが、今年は協議を重ね、コロナ対策を十分に練ったうえで、開催することとなりました。

 この相談会は、弁護士・司法書士・弁理士・社会保険労務士・土地家屋調査士（今回は不参加）・不動産鑑定士・税理士・中小企業診断士の中から、相談の内容に応じて、１件の相談に対し、複数の先生が同席するというワンストップの多士業相談会となっていて、各分野のスペシャリストから多元的に解決方法を求めることができるため、毎年相談者の皆様にも好評の相談会です。

今回はコロナ対策に万全を期すべく、相談者数を例年の半分の２４件に絞り、会場は例年通り広い場所で開催したため、相談ブースも離れて設置することができて、相談者にも安心して頂けました。

いつもはしほたんが参加し、会場を盛り上げていたのですが、人だかりができてしまうことを懸念して、残念ながら今回は出番なしになりました。

結果的には２４件の枠がすべて埋まるほど盛況で、その中でも司法書士の出番が多く、相談員の先生方には大変忙しそうでしたが、身近なトラブルや困りごとの解決に関しては、司法書士が必要とされていることを実感しました。

ご協力頂きました府中支部の先生方に心から感謝申し上げます。