９月２３日、第８回事業と暮らしの無料相談会がルミエール府中で行われました。

　この相談会は東京司法書士会府中支部から毎年参加している相談会で、司法書士会以外にも、弁護士、税理士、土地家屋調査士、中小企業診断士、不動産鑑定士、社会保険労務士、弁理士の８士会が参加しました。

府中支部からは５名の先生が相談員としてご参加して頂きました。

その相談会の特徴としては、まず、お客様から相談の内容を聞いたうえ、そのお悩みの解決にはどの士業が適任かを決定したうえで、一組の相談者に各会のお士業の先生が数人つく形式で行われます。各会の士業が連携して解決に向けての相談を受けることができる、っ「多士業」相談会です。

当日までに２４組の予約枠は全て埋まり、結果的には飛び込みの相談者様も含めて２８組もの相談者様にご来場いただき、大変盛況のうちに閉会となりました。

お客様からは、単会の相談会と違い、いっぺんに各専門家の先生のお話が聞けて、手間が省けとか、そもそもどこから始めて良いのか、誰に相談すべきかも分からなかったので、安心して相談会に予約できた等の意見を頂きました。

先生方からも、同じ案件でも周辺業務からの意見を聞けて、とても勉強になった等の感想が聞かれ、実りの多い相談会になったようです。

相談会の会場では、予め用意した司法書士のチラシやメモ帳・ボールペン等のグッズも大好評で、大変喜ばれておりました。

今回もしほたんの出番はありませんでしたが、来年の本格的な出番はありそうです。